3月に導入した新型オフセット印刷機KBA社製RAPIDA106に新たにWEBTECH製のインライン検査装置SENSAIを設置しました。生産性と共に更なる品質向上と安定化に対応します。
興南産業の有志9名で訪問しました。広々とした5,000坪の工場内には効率を考えた様々な設備と配置、防虫・衛生に配慮された空調等、素晴らしい作業環境に感心しました。
また、何より喜ばしいのは両社の従業員の間で一層親睦を深められたことと感じています。
末筆ながら、工場見学にはお忙しい中、高橋取締役製造部長、大越品質保証部長をはじめ、従業員の皆様には大変親切に対応して頂き心より感謝しております。
「ありがとうございました」
小林社長以下有志総勢29名で来社され、短いひとときではありましたが弊社の工場見学と互いのコミュニケーションによって一層親睦を深めることができました。
(中央製版様と弊社は2007年10月より災害時における相互支援協定を結んでいます)
2014年に新規導入した印刷機、KBA社製RAPIDA106が、5月12日第5527号日本印刷新聞と、5月22日第4480号印刷新報に紹介の記事が掲載されました。
●日本印刷新聞 ●印刷新報
株式会社興南産業は2014年4月1日付で組織改編を実施しました。(企業情報:組織図参照)
新型オフセット印刷機ドイツKBA社製RAPIDA106導入
このたび新たにドイツKBA社製オフセット印刷機RAPIDA106菊全判4色UV油性兼用機を導入しました。本機の画期的な特徴はKBA特許センサーが用紙位置を検知する自動用紙搬送機構が採用されていることです。この装置は従来機と異なり用紙搬送時のシワやジャムトラブルの心配が無く、直接ガイドに触れないことでキズやコスレの問題も一掃されることから更なる印刷品質の向上につながります。また洋紙から板紙・Gフルートまであらゆる紙厚の印刷が可能でパッケージ素材の幅広いニーズにお応えすることができます。弊社では本機の導入によって生産面におけるフレキシブルな対応と高効率化による生産性の向上でより一層お客様の期待にお応えして参ります。尚、本格稼働は4月1日からの予定です。
- KBA社は創業以来200年を誇る⽼舗企業で世界第2位の総合印刷機メーカーです。
- パッケージ印刷において世界的なシェアをもち2013年より⽇本へ本格的に参⼊しました。
- 弊社機は国内2号機となり⻄⽇本では1号機として他社に先駆けて導⼊しました。
- 今後はレギュラー4⾊の中⼼機として活⽤し高品質・短納期に努めて参ります。
去る9月23日にKES環境機構の審査が実施され認可されました。
品質マネジメントシステムISO9001:2008ならびにKES環境マネジメントシステムの今期(2013.10.01~2014.09.30)方針をアップしました。
この度KONANホームベージを一新しました。
より見やすくなり情報量もより多くしました。
トピックスも新たに加えました。適時更新しますのでご期待ください。
本社工場においてQMSの規格要求事項に基づき、確立され有効に実施できていることが検証され維持審査に適合しました。